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取引先の販路開拓支援

取引先の販路開拓支援

中国の取引先をどのように開拓するか

中国市場に製品を投入したい企業の一番の課題は、販路開拓の方法です。
どのようにして販路を見つけるか、販売先はどこか・・・

「リスクを回避したい」という点から、日本や中国の代理店を通じて製品を輸出している企業も多くあります。

しかしながら、問題は山積しています。
「大金を出資して中国に合弁会社を設立したが、相手の思うままの経営になってしまった」
「Alibabaに出店したところ中国語でメールが送られてきたが、重要なメールなのかスパムメールなのかわからずすべて削除した」
「名刺交換した相手から電話をもらったが、言葉がわからず切ってしまった」

など、販路開拓する以前に解決しなければならない課題は多く存在しています。

中国取引先の開拓のコツ

中国におけるビジネス言語を理解する

海外との取引では最初に言葉の壁があげられます。
世界共通のビジネス用語は英語ですが、中国の社会では一般的に英語は通じないと考えたほうがよいでしょう。
まれに英語に堪能な中国人ビジネスマンもいますが、ごく少数です。
中国本土における中国人とのビジネス言語は中国語と理解してください。

社会システムの相違を認識する

中国の社会は人脈社会です。私たち日本人が考えている以上に、知人の紹介や、知人の知り合いの紹介で親しくなった人を利用して彼らはビジネスを進めています。
日本人は親しくなるまで付き合いにくいと言われていますが、中国人は日本人以上に知らない人に対して警戒心が強い国民です。したがって、人脈がモノをいうのです。

エリアを分けて戦略を考える

中国は広大な国です。中国政府は人口増加から人口500万を上回る都市を「特大都市」に区分しました。
常住人口では上海2400万人、北京2000万人、深セン1300万人、広州1300万人と、1000万人を突破しています。
あまりにも広すぎる中国全土を視野にいれて商売することは大手企業でも時間はかかります。
したがって、エリアにわけて販路開拓を考えることも一つの手です。

キーパーソンを見つける

中国に会社を設立し、工場をつくり、かなりの資金をかけて広告すれば、販路を開拓できるかもしれません。
しかし、ほとんどの中小企業はそのようなことをすれば資金ショートしてしまいます。
中国内の販売流通システムは複雑です。中国で販売したい製品があれば、その販路を持っているキーパーソンを見つけることが一番の近道です。
キーパーソンは、デパートやスーパーの仕入れ担当者、また地域の総代理店になるのかもしれません。またその人たちの知人に中国全土の販路網を手中に収めている人がいるかもしれません。
では、そのキーパーソンとどこで会えるのでしょうか。
キーパーソンは良い商品を探していますので、まず展示会に出展されてください。
商談を行ない、キーパーソンを見つけ出すまで、あきらめずに中国で営業し続けることが大事です。

中国へ商標出願・登録する

中国への商品販売をお考えの場合、日本にいながら中国へ商標登録申請することができます。
日本も中国も、先に特許庁に商標登録手続きをした者に商標権を付与する先願主義を採用しています。
中国では、国家資格を有する弁理士を通じて中国の特許庁(商標局)に出願します。
出願してから結果がでるまで長期戦で、審査に2年以上かかります。

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